歌詞

昨晩大酒を平らげた虎は

きっと少し気が大きくなって

朝になって子猫の僕がシラフでびっくり

あと2日で3曲作らなきゃいけないなんて馬鹿げてるよな

なんでこんなスケジュール組んだんだ過去の僕ってばぁ

過去の僕にぐーでパンチして言ってやりたい

今から歌うからよく聞いとけ

こんな無茶なスケジュールを組む前に

僕は絶対に天才じゃない天才なんかじゃないぞ

脳みそも体も心もぜんぶバラバラの欠陥人間

こんなポンコツでもできることがあると信じて

こんなふうに朝まで歌ってみる

どっかの誰かに届くように

夜中に書いたラブレターは

朝になって破られたー

こんなもん小っ恥ずかしくて

世に出せるもんか馬鹿野郎が

こんなじゃだめだめだめだめだ

もっと身体のどこかが捥げるくらい

エグくてグロくて刺さるような

あ、でもそんなんじゃみんな引いちゃうか

絶対に天才じゃない天才なんかじゃないぞ

脳みそも体も心もぜんぶバラバラの欠陥人間

こうやって頑張って作った曲でも

どっかの誰かの曲に似てるなんて

言われちまうんだからやってらんねぇよなあ

もう灰皿がぱんぱんだ

僕のキャパシティもぱんぱんだ

パンはパンでも食べられないパンは？

なんてね、なんでもいいよ

なんかもう頭が回ってない

さっきから同じこと言ってない？

夢の中でもこんな風に曲を作ってるかなあ

あと3曲 あと3曲　これができたらならあと2曲

夢の中でもこんな風に歌ってるかなあ