歌詞

スペシャルな24h

今日はいつ帰ってくるの？

なんて聞かれるのが苦手だった

今じゃ「ただいま」と「おかえり」

交わせることが素晴らしい

水たまりは空を映して

人々のドラマを眺める

エンドロールが終わる頃

渇いたアスファルトに戻る

誰が決めたかわからない

一日の24時間で

笑って泣いて怒っていつだって忙しい

まぶたのうえゴールドに塗って

身支度をするその後ろで

あなたはただそれを横目に

チャンネルを変えている

穏やかすぎる休日は

出掛ける予定時刻を過ぎても

「なんとかなるさ」と小さく

呪文を唱えまた眠る

誤解される文字掻き乱した記憶

大丈夫だよと向かい合える感情

気まぐれな日も雨の日も

頭痛がしちゃうダウンな日も

特別なものはいつだってそばにある

あなたと過ごす一日が

スペシャルな24時間で

繰り返す毎日もスペシャルになる

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さぁさ
アコースティックギターとウクレレを使い、胸の内を柔らかな声で弾き語るシンガーソングライター。 2009年 Being Group GIZA studioより「ハローハローハロー」でメジャーデビューし、アルバム3枚をリリースした後、 2014年よりフリーのアーティストとして活動を再開させる。現在はライブ活動の他に、数々の施設や企業のテーマソングを担当。メディアでは朝日放送ABCラジオのステーションジングル、番組「武田和歌子のぴたっと。」で「聞かせてさぁさ！」という作詞作曲コーナーを4年半の間担当。イラストレーターとしても年に一度の個展開催や、イギリス製「カメレオンペン」日本人初のオフィシャル・アーティストとして各地の文具店等でのデモンストレーションのイベント等にも出演。関西最大級のウクレレフェスティバル「ウクレレジャンボリー」の責任者として運営を担っており、ウクレレ普及にも務めている。
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