歌詞

朝食遅めに腹入れる

湯気が眉間を暖めてwake up brain

昨夜のウィスキーが頭痛にchange

胃に注ぎ込んだ白湯が染みる

また太陽が地球暖める

昨日の疲れと共に外に出る

バ先の通信圏外のトイレでシット

やっぱ家のユニット一番フィット

1人暮らし施錠せずにスピット

そのまま脱衣してシャワー浴びる

ヤニの残り香とストレス流し

ふろ上がりの気持ちとはだほしつ

外に頭出しタバコふかし

甲州街道はしるトラック眺める

物流の重さでへやが揺れる

はやくheads揺らせる曲メイキング

はやくこんな狭いへやと

隣から聞こえる生活音

から良い家に越せればいいのに

はやく電車に乗れる家と

はやくてスピットできるstudio

だから言い訳はいいひびかすトラックと生活音

故郷に帰らず3年が経った

その3年間で何が変わった？

立川に並ぶパチ屋の行列を

眺めては入る恋ヶ窪のベガス

ダチとシャブもパケもあらんしが

パチのジャグでバケを光らせる

親には何を返した？

振り返る、、何にも返してんやっさ

黄ばんだ便座に落とすshit

社宅のベランダでふかす1本

築30年のボロアパート

これが上京したての俺のスタート

虫がたかるロビーの蛍光灯

湯が出ないカビ臭い共用風呂

上の階、bounceする重低音　決めた

「ウォッシュ付きのタワマンにいつか住もう」

はやくこんな狭いへやと

隣から聞こえる生活音

から良い家に越せればいいのに

はやく電車に乗れる家と

はやくてスピットできるstudio

だから言い訳はいいひびかすトラックと生活音

ユニオンに積まれたカセットコンロで

隙間だらけのキッチン、チャーハン炒めて

フライパンで動いた火元直して

１口の米飛び散る度　３口のコンロを求めてる

ガスはシャワーにしか通らねぇ

湯船貯めて身体を温めて

抜かねぇ栓換気した後で

1roomに湯気を広げていくベッドまで

3週に1回の掃除の日

垢抜けた生活アカを擦る日々

食費よりも高いタバコ代

何かとブースに籠るのが好きなんだよな

年始に聞いた除夜の鐘

今は出勤伝えるアラーム音

駆け込んで決めたブザービート

会社の扉をカランコロン

はやくこんな狭いへやと

隣から聞こえる生活音

から良い家に越せればいいのに

はやく電車に乗れる家と

クラシックになるまでの暮らし

はやくてスピットできるstudio

だから言い訳はいいひびかすトラックと生活音