歌詞

街はごく些細な事で出会いと別れを

決めてしまうことを僕ら知ってる

遠くで君の声がする

そんな日々が続く歌を探してしまう

ほんとは歌いたいことなんてあまりないんだ

こんな生活もさほど嫌いじゃないしさ

だけど大人げなくなるくらい君が

眩しくて仕方ないだけ

こんな日々はいつまで続いていくんだろうか

いつか明日が終わってしまうなら

君と二人でいるこの世界が

どんなに綺麗に見えるのか

伝えなきゃ　迷いはもう捨てて

君が手を振って行ってしまって

世界が終わるなら

それでも構わないさ

僕はそんな明日を夢見てる

およそめちゃくちゃな街で僕は

ずっとめちゃくちゃな歌しか歌えないけど

いつかそれが風に乗り君の元に

届いてほしいと願っている

言葉に詰まった二人を隔てた沈黙も

眠れなくなった夜も全て

君と二人でいるこの世界が

どんなに綺麗に見えるのか

君が手を振って行ってしまって

世界が終わるなら

それでも構わないさ

僕はそんな明日を夢見てる

こんな日々も君となら

明日を好きになれる

未来へ駆けて行ける

捨てられないよ　君のくれた希望は

叶わなくたってまだ明日を照らしてる