RUN THE EDGEのジャケット写真

歌詞

OVERDRIVE COLLAPSE

RADIAL VECTOR

回路が焼けるような衝動

A surge that burns through every circuit

鼓動が限界を超えていく

My heartbeat pushes past its limit

街のネオンが歪む

Neon lines begin to warp

ノイズの雨が降り注ぐ

A rain of static falls on me

閉じた世界の内側で

Inside a world collapsing inward

過負荷(オーバードライブ)の熱が暴れ出す

Overdrive heat begins to riot

止めようとしても止まらない

I can’t stop it even if I try

もう制御不能

We're past control now

OVERDRIVE COLLAPSE

過負荷で崩れ落ちる

Break the system down

システムごと叩き壊せ

Voltage overload

電圧が世界を裂く

Nothing will remain

何もかも灰になる

割れた空気が刺さる

Broken air pierces my skin

鼓膜を震わせる警告音

Warning tones shake my bones

臨界点を超えた瞬間

The moment we cross the critical line

闇は白く焼き尽くされる

Darkness burns into white noise

もう戻れない場所まで

We've come too far to turn around

走り抜けるしかない

All we can do is run through

OVERDRIVE COLLAPSE

過負荷で崩れ落ちる

Break the system down

システムごと叩き壊せ

Voltage overload

電圧が世界を裂く

Nothing will remain

何もかも灰になる

音が消えた瞬間

In the instant the sound disappears

胸の奥だけが燃えていた

Only the core of my chest still burns

世界が崩れ落ちても

Even if the world collapses now

最後の衝動だけは消えない

My final impulse never dies

OVERDRIVE COLLAPSE

過負荷で崩れ落ちる

Break the system down

システムごと叩き壊せ

Voltage overload

電圧が世界を裂く

Nothing will remain

何もかも灰になる

But I won’t disappear

だけど俺は消えない

灰の中に脈打つ光

A flicker pulsing in the ash

  • 作詞者

    RADIAL VECTOR

  • 作曲者

    RADIAL VECTOR

  • プロデューサー

    RADIAL VECTOR

  • ギター

    RADIAL VECTOR

  • ボーカル

    RADIAL VECTOR

RUN THE EDGEのジャケット写真

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RADIAL VECTOR 1stアルバム「RUN THE EDGE」は、ネオンが瞬く都市の“境界=エッジ”をひたすら走り抜ける者たちの物語を描いた、電圧系エレクトロロックの集大成である。
崩壊と再生の狭間を疾走するスピード、静寂と爆発を行き来する感情、そして都市の奥底で脈打つ電子ノイズ??
全10曲(※仮)のサウンドは、まるで〈闇の中で光を探し続ける衝動〉そのものだ。

高電圧ギターの切れ味、インダストリアルなブレイクビーツ、無機質な都市景観、そして静かに燃える激情。
RADIAL VECTOR がこれまで築いてきた世界観を濃密に凝縮し、さらにその先へ踏み込んだ作品となっている。

「RUN THE EDGE」は、逃げるためではなく、
〈誰も踏み込んだことのない夜の境界を走る〉ためのアルバムだ。

アーティスト情報

  • RADIAL VECTOR

    RADIAL VECTOR(ラジアル・ベクター)は、電子ノイズとロックサウンドを融合させた“ネオン都市型エレクトロロックユニット”。 鋭利なギターリフ、金属的なブレイクビーツ、そして静と爆発を行き来するエモーショナルなボーカルが特徴で、 崩壊と再生、衝動と静寂といったコントラストをテーマとした楽曲世界を構築している。 都市の闇に差し込むネオンの光、電子回路のように脈打つサウンド、 そして人間の内面に潜む“壊れそうな衝動”を音として可視化し、 作品全体に映画的な緊張感とエネルギーを宿らせている。 ワンオクのエモーショナルさと、Boom Boom Satellites の電子的破壊力を併せ持つ、 現代エレクトロロックシーンの中でも異彩を放つ存在。

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