メロディタイムスのジャケット写真

歌詞

都会旅行

瑜伽陽介

秋になる この柄映えるの 淡い思い出 ペイズリー

家族の中の 誰かが着てた 茶色の服は色褪せて

上野駅前の聚楽第 夢と魔法は溶け 後楽園

若き日の父と母に守られた 幼い心 何もかも新鮮だった 家族旅行

20年後 この街で生きてる 淡い希望 抱きしめて

季節すばやく逃げてゆく 歌だけが季節残してゆき

甲州街道 新宿まで すうっと枯れ始めていくこの街を

肌寒い僕は 独り漕いでいる 冬の東京 ネオン街 空気澄みゆく 都会旅行

誰に教えられたわけでもないのに 人を愛することを覚えたよ

古着屋で買った長袖シャツ 身にまとって 君に会いに行く

昔のことはもう忘れたかな

肌寒い君と ふたり漕いで行く 街の光が遠くまで

生まれた場所にはもう帰れないから 都会旅行

  • 作詞者

    瑜伽陽介

  • 作曲者

    瑜伽陽介

メロディタイムスのジャケット写真

瑜伽陽介 の“都会旅行”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

ELEGAN RECORDS

"