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歌詞

十六夜

豊住 ひと美

僕の名前を呼ぶ声が

聞こえてくるような気がしてた

あの日 はかなく胸しみた

月は十六夜 微笑んで

人恋し誰もが 闇を恐れて

あぁ ともに行こうと 小道を照らす

ただ生きるすべを この身に刻み

さり行く風は どこへ行くのか

こんな果てない日々の重みを

誰が抱えて生きていくのか

見えない何かに 突き動かされ

僕の名前を呼ぶ声が

聞こえてくるような気がしてた

知らず知らずに ひかれあう

心満月へとならん

形なき夢は 闇夜を抜けて

ただ人を信じ 愛せるように

降りしきる雨は 大地を濡らし

とどまる風は 何を求める

輝くはずの星は見えずに

こんなはかない命の中で

悲しき定めとともにゆくのか

僕の名前を呼ぶ声が

聞こえてくるような気がしてた

はなれ遠くにいることで

月は空の高みで光る

僕の名前を呼ぶ声が

聞こえてくるような気がしてた

あの日 はかなく胸しみた

月は十六夜 微笑んで

  • 作詞者

    豊住 ひと美

  • 作曲者

    豊住 ひと美

  • プロデューサー

    豊住 ひと美

  • ボーカル

    豊住 ひと美

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優しさと芯の強さが宿った豊住ひと美の楽曲達。
代表曲「十六夜」を含む全7曲。
2018年10月リリースしたアルバムを2025年8月ついに配信リリース!
月のように静かに心に寄り添い、癒しと希望を灯す。

アーティスト情報

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