センチメンタルギターラプソティのジャケット写真

歌詞

センチメンタル・ギター・ラプソティ

The denkibran

地球儀をまわして猫が歌ってる

世界はときどき小さすぎるよ

その気になれば空だって飛べるぜ

このまま渇いて死んでくのかい?

そう言うな 僕にも都合があるよ

言い訳してたら100年過ぎた

放課後の景色の匂いを嗅いで

屋上に立ったらなぜか泣けてきた

ホコリにまみれたギターを握って

こいつで世界を変えられるかも

本気で信じた少年の日々は

なぜか切ない夏休み

ディランもレノンもまだまだ知らない

だけども僕には理由があった

あの頃の自分に笑われないような

素敵な大人に僕はなれたかな?

気づいたら背ばかり伸びてしまって

誠実さにトドメ刺したのは誰だ?

ふがいない現実をつきつけられて

自分で決めた限界に殺されたんだ

怖いもの知らずの少年時代

そのうちにすべて嘘くさく見えて

漱石はなんて言ったっけ?

ヒマワリのようなまぶしい君よ

いつだって剣よりペンが強くて

それより少しだけギターがすべて

いつかあの娘を振り向かせれんのは

僕のギターと本気で信じてた

何十年の時は過ぎ去りし日々

忘れたいことすら思い出せなくて

いいかげんゴミ箱に捨ててしまえよ

そいつの価値は自分で決めたんでしょうが

いま誰に会いたくて

何を伝えたくて

どういう顔をすればいい?

なんてほら言えばいい?

  • 作詞

    倉坂直樹

  • 作曲

    倉坂直樹

センチメンタルギターラプソティのジャケット写真

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大阪、最強最悪の社会人バンドThe denkibranです。生活にくじけそうになりながら青春の残りカスを歌ってます。曲はポップです。ビートルズが好きです。ストリーミング用ベストアルバム。

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