歌詞

過去に戻れても 今より不幸だったかもしれないよ？

あのままさよならしなければ もっと散々だったりして

君には神様がついてる 何も子供だけのお守りじゃない

雨吸って重いスニーカーも 乾けば違う場所へ連れて行ってくれるはず

一度でも誰かを愛せたら 自分のことだって愛せるさ

焦らずに歩き出せばいいよ 少し泣いて休んだら

虹が見える場所へ行こう

丸の内から大手町 シェルターみたいな地下街だ

たった数十年ぐらいでできた 価値観で僕ら暮らしている

君が孤独に怯えるのは 何が幸せか知っているからさ

希望吸ったら膨らんだ肺が圧迫して ハートがあること 気づくはず

哀しみで汚れないようにと 好きなメロディーなぞる唇

モノクロの街に響かせれば 少し色を取り戻す

忘れ去れたビニールの傘

青空映す水溜り 飛び越える

何か失くした気がして泣いてた日々も

こんなふうに飛び越えていける

愛された記憶があるのなら また誰かをきっと愛せるさ

顔あげて見つかるものもあるよ 空に架かる七色の橋

間違いかどうかを確かめる その時間がもったいないから

大切と 今も思うのなら それは愛のままでいい

好きな歌を口ずさみ 虹が見える場所へ行こう