歌詞

人はいつの日か

言葉を交わさずとも

分かり合えると

対話をやめてしまう

「家族ならわかるだろう?」

「友ならわかるだろう?」

弱い人は

口を塞がれる

生まれてきた時は

誰もが自由に

なれると信じて

大人に近づいてく

僕らの願いは

いつ叶うのだろう

祈り続けることを諦めたなら

何のために生きて

何のために学んで

何のために言葉を交わすのだろう

僕らはきっと弱い

だけど強く生きたい

まだ愛を信じていた

子供の頃のように

昔その昔

気の遠くなるほど昔

僕らの祖先は言葉を交わし始めた

その言葉はきっと

生きるために必要で

言葉を通して力を合わせた

清永雅也

時が流れると

人は言葉を捨てて

武器を手に取り

互いを殺し始めた

流れたその血をみて

同じ赤い血をみて

殺した人は不幸を背負う

生まれてきた時は

誰もが幸せに

なれると信じて

この世に生を受けた

僕らの願いは

いつ叶うのだろう?

祈り続けることを諦めたなら

何のために生きて

何のために学んで

何のために言葉を交わすのだろう

僕らはきっと弱い

だけど強く生きたい

武器なんていらなかった

昔の人のように

僕はいつからか

自分の生きる意味を

探して探して

頭を抱えていたんだ

だから祈り続ける

祈り続ける先に

自分の「使命」が見つかると信じ

いつか和楽は 必ず訪れる