Lyric

酷く汚れたこんな世界じゃ

止まる足がふらつき

急かす未来は遠くで

叫びも届かない

起き上がるには 弱い温度が

ずっと ずっと 憎いな

大っ嫌いを丸めて

壁に投げつけてやるの

ひとりぼっちが デフォになっても

なんとなくで生きれそうだもん

カーテン覗く夜明けが もう早く連れ去ってよ

何十回、何百回 明日が来ても

魔法使いは出て来てくれない

何千回、何万回 泣き腫らしても

報われないかもと思ってる本当は

シンデレラナイトストーリー

ずるい奴になれば簡単に

こんな 言葉の呪いなんて

すぐに溶かして 逃げ出してやるわ なんて

でも踏み出す強さもないから

わかって なんて 言えない

心の扉鍵かけて 平気なフリして生きんの

間違ってない？ ハズレなんじゃない？

自信なんて端から無いけど

常夜灯に包まれ 涙と夜を明かす

タイムリミットは もう近くまで

先の見えないまま走り続け

震える体と 凍える今を

抱きしめて進むわ 鐘の鳴り止む前に

シンデレラナイトストーリー

魔法使いなんて 居ないよ だって

馬車もドレスもガラスの靴も

幻でしょ？

信じた光 夢追いかける

プリンセスが今輝き放つ

何十回、何百回 痛みは糧に

零れた愛守る 自分だけは

何千回、何万回 泣き腫らしても

間違ってはないよ 抱きしめてあげるから

シンデレラナイトストーリー