歌詞

無駄なものなどきっとない

いつか忘れることもずっとない

この醜くて美しい世界で

僕らは息をしてる

はぐれずに捕まってた

未熟な、まだ育たない心に

臆病なままじゃいけないから

助走をつけて飛ぶ

それはいつかの日か

消えた

夢幻、迷夢

「追いかけているのに

追われているの」

そんな日々の

ヒビを塞いだら

息ができなくなって

苦しいだけで

それはいつまでも

見てたい

同じ夢を

イメージのまま突き進め

通り雨が降り出した

傘も差さずに立ち尽くした

どうしようもなく泣きたくなった

ずっとずっと欲しかった

背伸びしたままのわたし

相槌が上手くなった証

笑いたくもないのに笑う

自分が嫌いになる

そんなことでしか

消せない

過去の過去を

ドロップアウトしたまま

いつか来る

報い　救い

「神様お願い」

残されたままの感情を

引きずって走れ

擦り切れるまで

走りきるの

いつかなくなるその日まで

きっといつだって

生きる、生きないのまま

ぐるぐる回るだけのままで

今の今をつないでいるだけ

そんなことでしか

消せない

過去の過去を

ドロップアウトしたまま

いつか来る

報い　救い

「神様お願い」