Lyric

スーツ決め込んだきれいな人が夜にはお客をとっていた

スーツ決め込んだきれいな人がいつものように笑っていた

宇宙を眺めて孤独を感じるようにこの町に溺れましょう

どうせいつかは消えていくのだからさっさと歌でも唄いましょう

青い女と喧嘩して赤い女にキスされた

歯ブラシみたいな味がして暗い夜道に吐き捨てた

足腰立たないアル中が優しく鳩を見つめてた

孤独にまみれた表面がこの街みたいにちぐはぐだった

心の中を真っ赤に染めるかこのままじっと死ぬまで待つか

透明なままでひっそり生きるか何かに溺れて派手に散らすか

宇宙を眺めて孤独を感じるようにこの街を愛しましょう

どうせいつかは消えていくのだからささっと歌でも唄いましょう

スーツ決め込んだきれいな人が皮膚の上かすめ通り過ぎてく

スーツ決め込んだきれいな人が僕の周りをぐるぐると回っている

それがきっと優しさなのでしょうそれがきっと自由なのでしょう

何かを粗末にしながら何かを思い出しては書き換えてる

宇宙を眺めて孤独を感じるようにこの街を愛しましょう

だけどやっぱり寂しいよよだからあなたの歌でも唄いましょうね