歌詞

春の日差しを受け止めて

きみはいつもより眩しくて

今すぐ雨が降ればいいのに

最後くらい笑っていたいのに

枝分かれする夢の続き

どこかで繋がっているといいな

どうしてまるで

二度と会えないみたいに、ぼくは

手を振るんだろう

朝を待つ三日月のように

木漏れ日揺らす風のように

ありのままを探すきみに

愛を祈るよ

離れても消えはしないから

きっとぼくのここにいるから

人知れず泣いていたきみに

伝えたかった

さようなら優しき日々

めぐりめぐるよ、きみへと

霞みがかる改札抜けて

ひとりの歩幅がおぼつかない

最後だなんて信じていないなら

何度も会おうよ・・・

口約束と思い出ばかりが

ぼくの行く先を照らすよ

いつまできみの

声に応えるみたいに、ぼくは

振り返るんだろう

明日へ向かうツバメのように

名前も知らぬ花のように

誇らしく空を見上げる

きみが好きだよ

離れても消えはしないから

きっとぼくのここにいるから

人知れず泣いていたきみに

伝えたかった

さようなら愛しき日々

めぐりめぐるよ、きみへと

朝を待つ三日月のように

木漏れ日揺らす風のように

ありのままを探すきみに

愛を贈るよ

明日へ向かうツバメのように

名前も知らぬ花のように

誇らしく空を見上げる

ぼくでいるよ

さようなら幼き日々

めぐりめぐるよ、きみへと