セミホロウのジャケット写真

歌詞

春とモノクローム

BAA BAA BLACKSHEEPS

もしも僕がいつか死ぬなら

君の生まれた春がいいな

うんざりするようなことは

もうこれ以上 いらない

僕が生まれた時に親は

泣いて大喜びしたらしい

でも 今生きていても

誰もそんな風に喜んでは、くれない

モノクローム 息の詰まるような日々を

君が彩っていった

街灯、改札、部屋も全部

君が色をつけたんだ

モノクローム 息を殺しながら

生きなくてもいいよって言った

君の言葉をまだ信じているよ

馬鹿みたいにさ

君の好きな柔軟剤で

シーツもシャツも洗濯するから

一緒に眠ろう

悪い夢を 見ないで済むように

分かり合えなかったあいつらも

突き放したあの子や

もういないきみも

いつか また会えるかな

  • 作詞

    神部慈雲

  • 作曲

    神部慈雲

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