無意識の責任を取ろうのジャケット写真

歌詞

浴室ユートピア

三柏スイ

君と出会った時は嬉しかった

同じことを考えている気がして

それすら錯覚かもしれない

目が覚めても夢かもしれない

だったら思い切り

愉しめたら いいのに

汚いものを見るたびに

理想なんてないと気づくけど

それでもファンタジーにすがりついた

このおもちゃ箱みたいな街で

自分を見失わないようにするのは

簡単じゃない

沈丁花の香り

ゆらりゆれる灯り

ピンクの花びら ぷかりぷかり

バスルームは好きなものを

ちょっとでもハッピーになれるように

「かわいい」はやっぱり魔法のエネルギー

そこから始まるアイデンティティー

とりとめのない会話も

オリジナルな哲学も冷めたお湯に溶けてく

このおもちゃ箱みたいな街で

きらめく宝石を

探していたんだった

わかってくれる人だらけなら

それはそれで

つまらないんだろう

声だけでいい

たまに寄り添うくらいでいい

鏡のようにわたしの心を映す

君はなんて怖い人だ

すべてゆだねてしまえば楽なんだろうけど

それは終わりがくるでしょ?

ずっと繋がっていたいの

だから君に恋はしない

  • 作詞者

    三柏スイ

  • 作曲者

    三柏スイ

無意識の責任を取ろうのジャケット写真

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3rd mini album.
自己愛や無意識など、自身と世界の関係性についてたくさん考えて作った作品です。

アーティスト情報

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