Lyric

言葉に出せずにいたもの

まるで気が触れてるように

揺れている揺れてる心

火がついては消えた

隠したの本当のことなど

わけもわからず涙

流しているなんてさ

笑い話にもならず

押し込めてゆく

弱音吐くこと

禁じる度僕が凡人なんだと

思い知らされ

それも人生

余り物には丁度いいわ

いつも言葉に詰まって

孤独の毒が強くなって

また一人で笑うのだ

張り裂けて

何もかも全部

この手で爆破したい

まだやり残したこと

もうやり遺したことが見当たらなくて

それでも生きて

抉られるような痛み僕を刺して

それでもひとつ

それでもひとつ

こんな僕でも救えたなら

消し去ってゆけば

笑い飛ばせる

その過程でいくつも思い出すのだ

必要ないや

失敗作が

余り物には丁度いいわ

いつも言葉に詰まって

孤独の毒が強くなって

また一人で笑うのだ