Lyric

僕達は生まれ落ちた時

生きる場所それすら選べず

傷ついた心に値は無く

落ちぶれてゆくだけ

誰かに愛されることが

僕の幸せの意義ならば

こんな命なんて要らないよ

それでも生きてる

自分には足りないもの

貴方達に有るものが

欲しくって掴めなくて

一人で溺れてる

惑う僕の身体には

何かが欠けているんだ

その名前を僕はまだ

知る資格もなくて彷徨う

諦めていたはずの事を

今更に思い焦がれるの？

吐いた息吸い込んで凍えた

沈殿した後悔

いなくなればいい言葉を

際限なく自分に吐いた

愛されたいと願った問いの

答えが自分を

愛することなんていう

馬鹿なことは辞めてくれ

僕だってそうしたいよ

でも出来ないんだよ！

醜い心の僕は

それでも愛が欲しくて

いつの日か救われると

愚かにも命を生きてく

消えてしまえと思ってた

僕の心は今も生きてる

微かな鼓動残して

音が止まる

自分には足りないもの

貴方達に有るものが

欲しくって掴めなくて

一人で溺れてる

惑う僕の身体には

何かが欠けているんだ

その名前を僕はまだ

知る資格もなくて彷徨う