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歌詞

リグレット

肌埜 綾将

あとどれくらい時が経てば

君のことを忘れられるかな

殻の中に閉じ込めたまま

ずっと抑えてたのに

今はまだ霧雨の中で

無情を塞ぎ込んで眠る

決めたのも気持ちを言い出したのも

紛れもなく僕なのに

そのはずなのに

溢れ出す涙は誰のため流すのだろう

振り向けばあの日の影

微笑む君の残像が呼び掛けている

< 演奏 >

空に澱む日々の青も

きっと明日には透き通るだろう

「そんなものさ」と嘆きながら

歩く道は灰色の街

移りゆく心の狭間で

消えない君の涙声

「あの日にはもう戻れない」なんて

振り向けないこの道を踏みしめたまま

遠ざかる昨日と突き放した微風

僕はまだ掴めない

心の奥底でまだ君を探してる

悔やむほど愛して今もまだ独りで

僕にはもう映らない

虹の向こうで笑ってる君の夢を見る

歩き続ける足元に雨粒が舞う

< エンディング >

  • 作詞

    下村 祐一郎

  • 作曲

    下村 祐一郎

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4枚目のリリースとなる今作は、来年に迎える30代に向けて自身の様々な「新しさ」に挑戦した一枚。初めて女性目線で作詞した楽曲や、初めて自身の作詞ではない楽曲のリリース、そして新たな「シティーポップ」というジャンルを自身のJ-popに取り込んだ楽曲の収録。そういった肌埜 綾将の様々な"新しい世界"を楽しんでもらいたい。

アーティスト情報

Ryosuke Hadano

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