36のジャケット写真

歌詞

みたかった夕立ち

TOMOVSKY

地下鉄にいるあいだに外は

夕立ちにあったみたい

交差点は水びたし

排水溝は川みたい

きっと今やんだばかり

にぎやか雨宿りの名残り

みたかった夕立ち

花火の次にカミナリが好き

大雨ならなおさら

普段は知らない同士が

雨宿りで寄り添って苦笑い

もう少しココに早く来てたら

仲間になれたのに

もうすっかり、、夏の陽射し

アスファルトが湯気を吐いて

ひとりでポツンと歩いてた

乾いたベンチを探して

乾いたベンチを

花火が終わったばかりの

ポワ~ンとした人混みに

間に合わなかった男が

ポツ~ンと混じってる

赤外線カメラかなんかで

写したらスグにわかるんだろう

ココだけ平熱

アスファルトが湯気を吐いて

身勝手になんかハラが立って

乾いたベンチを探した

乾いたベンチを

ララララ、、、

ララララ、、、

みたかった夕立ち

みたかったなあ、夕立ち

  • 作詞

    オオキトモユキ

  • 作曲

    オオキトモユキ

36のジャケット写真

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トモフスキーが36歳の時に作ったので、タイトルは『36』。
買ったばかりの中古のアコギを使いまくった。
ケースを叩いて打楽器にしたり。
最初から最後まで、ガサガサでチープで、
でもメチャクチャ、ポップでキュートな宅録サウンドの洪水っ!

アーティスト情報

FAMIRES RECORDS

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