アンティークのジャケット写真

歌詞

アンティーク

花瓶計画

もしこの歌が時を越えたら

必ず僕の救いになるだろう

数日経った 立ち止まる右手

乾いた脳に 逸る感情

意味の無い言葉(仮)は

意義も無いことばかりだ

誰が為に 筆を執るのか

分かってるんだろう

止めない理由を

さあ、噛み締めて

もしこの歌が時を越えたら

構わず僕の救いになるのだろう

「今はまだ立ち止まってはならない」と

そっと書き残すの

例えばこれが

埋まり続けて

誰の耳にも

届かなくても

私を壊し 私を作る

我が為の そう、必要な駄作

もしこの歌が時を越えたら

構わず君の救いになるのだろう

「今はまだ立ち止まってはならない」と

そっと書き残すの

  • 作詞者

    イウ

  • 作曲者

    イウ

  • レコーディングエンジニア

    KOTARO

  • ミキシングエンジニア

    KOTARO

  • ギター

    イウ

  • ボーカル

    イウ

  • バックグラウンドボーカル

    yuzu

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    アンティーク

    花瓶計画

「アンティーク」は、作り手の苦悩と焦燥を綴った、"必要な駄作"を自認する楽曲。
感情が曖昧になり、言葉を見失っても、それでも作り続けなければならなかった。
"あの人"のために止まることを許されなかった夜、答えのない自問自答をただ繰り返した。
ミドルテンポでリズミカルなトラックに、静かな決意と葛藤を帯びたボーカルが重なる。
誰にも届かなくても、自分を壊してでも進もうとした、不器用ながらも生きた証を音にした1曲。

アーティスト情報

株式会社ハイスピードボーイ

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