気がつけば春のジャケット写真

歌詞

気がつけば春

かずな

パッとしない日常に慣れた

わかってた私出来ない子だってさ

でもやってみたかったことくらいはあった

朝、目を覚まし思うことは

なんでも出来る気がしていた頃は

いつも誰かが隣にいた

そんなことすらも忘れていた

ついこないだ別れたばかり

離し難い思い出話

「じゃあ、またね」って置いてかないで

私だけ踏み出せず此処にいる

出会いに別れに急かされる季節

カメラに映る笑顔だけを見てる

スーツに腕を通せば大人になるだろうか

三日月の夜 気がつけば春

あなたを呪う言葉花となれば

風に乗ってこの街を彩って

不確かな夜 また日が昇る

夜空に揺れる言葉花吹雪で

朝焼けと憂鬱のコントラスト

「どうせ」「だって」上っ面の歌詞だし

こんなエモーション忘れましょう

私を囲うような檻もない

けどこの世を生き抜く術もない

自由なのか、彷徨ってるのか

わからないし、わかっても仕方がないし

死にたいなんて口に合わないし

明日世界が終わったら困る

けれど確かに思うこと殺してほしい感情の

一つや二つはあるみっともないかな

けど誰にだってある

お金が欲しいお金が欲しい

もっと金が欲しい、なんで?

もう少しだけお金があれば

自分を売らずに済むのにな

溢れそうな夜 私が守る

瞳に映る無邪気な笑顔だけは

映像じゃ、映せないような美しさだ

三日月の夜 気がつけば春

あなたを呪う言葉花となれば

風に乗ってこの街を彩って

不確かな夜 また日が昇る

夜空に揺れる言葉花吹雪で

温かい春の日を花に染めて

  • 作詞

    かずな

  • 作曲

    かずな

  • プロデューサー

    新垣龍斗

気がつけば春のジャケット写真

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    気がつけば春

    かずな

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