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失恋や愛をテーマにした作品である。
人が経験する人生とはまるで映画のように、それぞれの物語が存在する。
思い出は人の記憶の中に保存されていて、
Filmのように残り続けている。
「最後の手紙」では別れを告げられ、それでも最後に気持ちを伝える為に手紙を書いた。
終電も近くなった時間に渡した昨晩涙を流しながら書いた手紙を渡す。
「素直になれたら」では別れた後1人で今まで過ごした思い出を振り返り、あの時に素直になれたら変わってたのかな?なんて考えながら過ごす日常。
「35mm Film」では2人の思い出のものや、2人で撮った写真を眺め、今の自分と写真の中の幸せそうな自分との違いに悲しさや寂しさを感じ、気持ちはこの写真からずっと時が止まったように相手を思い続けてる。
「絆創膏だらけのココロ」では別れてからもずっと思い続けていた相手から久しぶりに連絡が来て、初めは会うだけでも嬉しかった。
でも前の関係には戻れない。自分の欲が顔を出す様子を描いている。
「会いたいけど会わない」では3rd EP Bedroomの「会いたいけど会えない」の続編である。
出会う人達全員を別れた彼と比べてしまっていた。彼が吸っていたタバコの匂いが彼をまた思い出させる。
あれから時間は経ってるけど、2人ともあの頃の2人じゃない。変わる事のない同じ空を見上げて。
「僕にとっての愛は。」では色んな人と色んな恋をしてきた2人が巡り合ったストーリーを描いている。
おそらく人によって「愛」とは異なるが、
自分自身にとっての「愛」とは何かを綴っている。今作品の結末に至る。
大阪府出身のアーティストS.A.D Force。 彼にしか描けない世界観やストーリー、 トラックを最大限に生かしたフローなどが彼の武器である。 様々なジャンルを得意とし、幅広い角度から表現された彼の作品は様々な角度からの支持を得ている。 数々の作品をリリースし続けており、今後の彼の活躍を期待されている。