Laplacian vocal collection vol.01 2016-2018のジャケット写真

歌詞

風の唄

MAMI

流れる雲間に 指先重ねて

隠した いつかと同じ色の陽を

ひかりを追いかけ 知らない街を

ひとりで歩いた  また会う日夢見て

伝えたいよ 忘れられないあの景色も

今は瞳の奥に 色褪せないように

空を辿る路 足跡一つでも

この時の果てにあなたが もしいるなら

少しだけでいい 彷徨う私にも

彼方から 風の唄を

届けて

はかなく浮かんだ 白夜の月は

あの日と同じで 影を追い続ける

教えてほしい この手の温もりの行方

逃がさないように そっと握りしめた

空が歩み止め 明日が来なくても

この時の果てであなたと 繋がるなら

今だけでいい 彷徨う私から

彼方まで この唄声

届いて

空を辿る路 足跡一つでも

この時がいつか夕闇に

飲み込まれても 少しだけ

彷徨う私にも

彼方から 風の唄を

届けて

  • 作詞

    緒乃ワサビ

  • 作曲

    上原一之龍

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2016年春、『キミトユメミシ』の販促用にノリで制作された「時雨Dictionary」を皮切りに、難しいことは考えないコミカルタイムトラベルアドベンチャー『ニュートンと林檎の樹』、多く流れるのは涙か精液か…でおなじみ『未来ラジオと人工鳩』、そして2018年冬、架空の新作のオープニング楽曲というコンセプトで書き下ろされた「荒野の少女」まで、全ボーカルソングを網羅する決定版。

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風の唄

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アーティスト情報

Laplacian

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