歌詞

揺り籠のように　わたしを包み

涙そっと止める魔法　きみはきっと知らない

いつかの笑顔　なくさぬように

わたしが望んだ未来　望まれた未来

時を止めて仕舞いこんだ

ふたりのため　わたしのため

胸の奥　大切なはじまりの音

忘れようとしていた　あの日のふたりの夢

そっと弾いて　確かめた

指先に触れる　やわらかなきみの温度と

融け合って夢を紡いでいく

きみが背中を押してくれたら

もっと強くなれるかな　信じて良いかな

触れるほどに　揺れるほどに

わかるくらい　ふくらんでいく

胸の奥　繰り返すはじまりの音

離さないと決めた　ふたりの夢の続き

ぎゅっと抱いて　確かめた

指先に触れる　やわらかなきみの温度と

融け合ってもっと紡いでいく

あの日見た魔法を　かけられるように

きみと歩き出した　あの日の夢の続き

そっと弾いて　繰り返し

指先に触れる　やわらかなきみの温度を

そっとなぞり抱きしめた

一緒に今　確かめて

きみと紡ぐ　はじまりの音