Rain Front Cover

Lyric

Rain

syota omori

もうこれ以上 要らないからと

居た堪れなさに傘をさしたんだ

甘くて苦い青春はとうに

苦しみだけを置き去りにしていった

土砂降りの雨 水の音 アスファルトに波打つ風

鼻歌まじり 君の音 聴かせるように揺れる水溜り

傘もささないで雨に濡れた

君を僕はずっと探していた

手を伸ばすほどに遠ざかっていく

虹のように歌い続けた

君を僕はずっと探していた

手を伸ばしてんのに触れることさえできない

もう今更だってわかってる

いや解ろうとしてる

大人になって 夢から執着に変わって

君のその青さがただ眩しすぎて

目を細めたぼやけて尚美しくて

止まない雨

世界から遮断されていくみたいだ

ならそれでもいいと笑って

傘を閉じて走りだしていたんだ

今降りしきる君という雨に濡れよう

僕だけが守れる青さを

傘もささないで雨に濡れた

君を僕はずっと探していた

手を伸ばしてんのに遠ざかっていく

虹のように歌い続けた

君を僕はずっと探していた

手を伸ばしてんのに触れることさえ

今降りしきる 君という雨に濡れよう

今降りしきる 君という雨に君と

触れることさえできない

  • Lyricist

    syota omori

  • Composer

    syota omori

Rain Front Cover

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    Rain

    syota omori

Artist Profile

  • syota omori

    2017年に活動休止 一目惚れしたアスパラを育てるため25歳で農家に転身。 アスパラ王子として活動の幅を広げ、直販サイト野菜部門 全国ランキング歴代1位を獲得。数々のメディアに取り上げられる。 1億人の大質問⁈笑ってコラえて!に出演&特集され即興曲を披露(放送では全カット)これがきっかけとなり『アスワライ』をリリース。アスパラを育てながら歌うNISOKUNOWARAZINとして2023年より活動再開し、初ワンマンはSOLDOUTを記録。 2024年2月18日には、県人県民初となる県民ホール(レクザム大ホール)での単独公演が決定するなど、色々とよくわからないシンガーソング農家の爆誕である。

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