

窓ににじむ 街の光
名前のないため息が
白い息に混ざって消えた
鍵の音がまだ 耳に残る
「またね」って言えたはずなのに
手袋の中 握りしめたまま
ほどけない言葉が冷たい
階段の影が伸びて
ふたりの距離を測ってる
戻れないって分かっても
心だけ遅れてしまう
冬灯(ふゆあかり) 揺れて 揺れて
君のいない夜を照らす
あの匂い その癖 その沈黙が
今も私をほどけなくする
泣き方さえ忘れたふりで
強がりを繰り返して
それでも、あなたを好きだった
その事実だけが温かい
コンビニの湯気に紛れて
笑い合った くだらない話
カップの熱で 指先だけ
少しだけ生き返るみたい
交差点 赤に変わる
人波は前へ流れてく
立ち止まる私だけが
昨日に置いていかれる
冬灯(ふゆあかり) 揺れて 揺れて
君のいない夜を照らす
残り香 置き忘れたリズムに
胸の奥が静かに痛む
「大丈夫」って言うたびに
嘘が上手くなってく
それでも、あなたを好きだった
その記憶だけが眩しい
もしも違う季節で
違う言葉を選べたなら
同じ結末でも
もっと優しく手を振れたかな
冬灯(ふゆあかり) 揺れて 揺れて
私の明日を照らす
君がくれた優しさまで
悲しみにしないで歩くよ
さよならは終わりじゃなくて
私が私に戻る合図
泣いてもいい、また笑える
その日まで灯していく
冬灯(ふゆあかり) 揺れて 揺れて
君じゃない明日を照らす
あの匂い その癖 その沈黙が
今も私をほどけなくする
泣き方さえ忘れたふりで
強がりを繰り返して
それでも、あなたを好きだった
窓ににじむ 街の光
私は小さく息を吸って
白い息に「ありがとう」を混ぜた
- 作詞者
かっつぁん
- 作曲者
かっつぁん
- プロデューサー
かっつぁん
- サンプリング元のアーティスト
かっつぁん

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冬灯
かっつぁん
「冬灯(ふゆあかり)」は、別れた後の日常に残り続ける“匂い・癖・沈黙”といった小さな痕跡が、静かに胸を締めつける失恋バラードです。ドアの鍵の音、手袋の中で握りしめた言葉、コンビニの湯気、交差点の赤信号――どれも何気ない光景なのに、思い出のスイッチになってしまう。主人公は強がって「大丈夫」を繰り返しながらも、心だけが過去に取り残されていることに気づきます。けれどラストでは、相手への想いを否定せず、「好きだった」という事実を温度として抱え直し、悲しみを自分の明日へ変えていく決意へ着地します。“冬灯”は、失恋の夜を照らすだけでなく、再生の道しるべになる光。泣いてもいい、また笑える――そう言い聞かせるように、静かな強さを取り戻していく物語です。
アーティスト情報
かっつぁん
連絡はこちらまで。 amtgamtg26842684@icloud.com 音楽を届けています。5人のAI singerを使って週5で音楽をお届け中。 ちなみになぜこの頻度かと言うと嫁に「毎日同じ音楽やね」って言われたからです。 将来の夢 私には大きな夢があります。 それは、大好きな音楽活動を続けながら、動物たちの保護施設をつくることです。 人間の都合で不幸になってしまう動物たちを救いたい。 そのために、もっとたくさんの人に音楽を届け、活動を広げていきたいと思っています。 ⸻ 最後に もし私の想いに共感していただけたら、 応援 拡散 シェアしていただけると本当に嬉しいです。 あなたの心に寄り添う音楽を、これからも届け続けます。
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