歌詞

飛び越えて行け 真実の示す方へ

すり抜けていく 幾何学的な

抑えきれない僕の衝動

繰り返すのは そのメロディーと

時の流れが交差する街

昨日見た夢 明日見る夢

不条理な程 置き去りなまま

追いかけるのは 痛みの中で

わずかに触れた一粒

1人きりで伸ばした手のひら

水面に映し

少し見えたあなたの影

歯痒さ 感触は

今もここに残っているから

咲き出した 想いと願いは儚く

重ねた

ひとつひとつ 舞い落ちる華のように

春風が喜ぶ季節に Ah また

会えたら

飛び越えて行け 真実の示す方へ

「余計なこと」はいつも決まって

彷徨うだけの自己嫌悪だね

電源ひとつ入れて どうにか

片付いてしまえばいいのにね

月が大きく照らす静寂

包み込まれて 深呼吸する

思い返してばかりいたって

虚しさだけが広がる

視界 横を通り過ぎて また加速していく

全て捨ててしまえばいいよなんて言わないよ

サクライロの光が

身体中に語りかけた

揺れ動く 生命と鼓動は輝く

感じた

強く強く 燃えさかる太陽のように

雪解けが終わりを告げたら Ah ほら

あなたが

預けた勇気抱いて 返しに行くよ

咲き出した 想いと願いは儚く

重ねた

ひとつひとつ 舞い落ちる華のように

春風が喜ぶ季節に Ah また

会えたら

飛び越えて行け 真実の示す方へ

Lalala

切り開らかれた 運命の向こう側へ