Lyric

もう何周回っただろう

止まるこの街のホームの中

どれだけペンを握っても

見当たらなかった暗い部屋

朝が来ればまた行くんだろう

変わらないいつもの日常へ

溜め息は白く残ってる

憂鬱はそこに迫ってる

帰り道なんて切なくて

何処にも行けなそうな気がしてた

降り出した雪が積もりそう

窓から漏れた刺す冬風よ

彼方まで飛んで照らしてくれ

ここに立ってる 僕は立ってる

世界の真ん中で突っ立ってる

生きている今日の時間よ

ダイヤモンドよりも輝いてる

ここに立ってる 君が立ってる

世界の真ん中は他には無い

生きている だから行くんだ

流れる時間を

もう駄目だって思っても

肩を落としても朝は来た

目を覚ましたら点けるんだ

甘い煙を見ていたよ

誰かに怒りをぶつけても

虚しさはそこで笑ってた

鏡に映ったその顔が

笑ってくれたらいいのにな

動き出すホーム 陽が差した

積もる雪の中聴いてた音

何度も見た 確かに覚えているんだ

琴線のパンクロックだけが

彼方まで飛んで光っていた

ここに立ってる 僕は立ってる

世界の真ん中で突っ立ってる

生きている今日の時間よ

ダイヤモンドよりも輝いてる

ここに立ってる 君が立ってる

世界の真ん中は他には無い

生きている だから行くんだ

流れる時間を

何かを始めた瞬間感じた他には無い物を

プライドが役に立っているか

何のための意地が有るのか

目の前にキミが立っている

目の前にボクも立っている

輝いてるのは昔だけ？

在るが儘に

ここに立ってる 僕は立ってる

世界の真ん中で突っ立ってる

生きている 今日の時間よ

ダイヤモンドよりも輝いてる

ここに立ってる 君が立ってる

世界の真ん中は他には無い

生きている だから行くんだ

流れる時間を

世界の真ん中へ