風に咲いた一片の
夢に重ねた春の色
触れることも許さずに
此処を彩るから
繋ぐ指に一片の
夢に重ねた春の色
歪む景色遠ざかる
空は高過ぎると
見上げても届かない舞う花弁に
全てを映し出す様に
はしゃぐ声届かない
散りゆく事に気づかない君を残して
薄紅色の千の欠片が
空に霞み君が見えなくなる
微熱にそよぐ風に手を振り
戻れない日々に明日を繋いで
胸に咲いた一片の
夢に重ねた春の色
触れることも叶わずに
君を連れ去ってしまうから
色めく街通り過ぎた
季節の色
頬を伝う面影だけ咲いたまま
淡い夢なら覚めないでいて
離れる手に残る記憶の跡
声も笑顔も綺麗なままで
此処に置いて
僕はもういくよ
空高く舞う夜を照らして
花火のように咲いては消えてく
変われないまま大人になって
君の声が僕を繋ぎ止める
薄紅色の千の欠片が
空に霞み君が見えなくなる
微熱にそよぐ風に手を振り
戻れない日々に明日を繋いで
- Lyricist
anzu
- Composer
anzu
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sakurazuki
kaihouku
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kaihouku
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