ずっとそばでのジャケット写真

歌詞

ずっとそばで

YOSSHI

海沿いの道を 風が通る

柔らかな光 シャツをすべってく

帰りたくないって 言えないまま

沈む日の灯りに 君が揺れる

言葉よりも 静かな風が

二人の間 すり抜けてく

ずっとそばで 笑っていたい

このまま時よ 止まってほしい

波の音が 胸の奥でまだ

消えないまま 夏の終わりを 照らすよ

街灯の光 すべるガラス

笑ったあとで 少し黙り込む

残したままの 約束の続き

次の季節で 拾えるかな

名前呼べば たったそれだけで

世界は 少し和らいでく

ずっとそばで 抱きしめていたい

明日もきっと 笑い合えるように

ほどけていく 指のぬくもりが

最後の夜を 優しく包むよ

もしも時間を 少しだけ戻せるなら

君がうなずく その瞬間まで

ずっとそばで 笑っていたい

このまま時よ 止まってほしい

ずっとそばで 抱きしめていたい

明日もきっと 笑い合えるように

波打ち際で 言えなかったこと

明日の朝には きっと言えるから

  • 作詞者

    YOSSHI

  • 作曲者

    YOSSHI

  • プロデューサー

    YOSSHI

  • ドラム

    YOSSHI

  • ソングライター

    YOSSHI

ずっとそばでのジャケット写真

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    ずっとそばで

    YOSSHI

アーティスト情報

  • YOSSHI

    YOSSHI(ヨッシー) 日本のシンガーソングライター/音楽クリエイター。 YOSSHI(よっしー)は、日常の中にある細かな感情や、ふと胸によみがえる記憶を、やわらかいメロディと温度のある言葉で描くインディーポップ作家/プロデューサーです。 派手さよりも、「また聴きたくなる温度」を何より大切にしながら、「Sunny Side Music Japan」 として作品を送り出しています。 よっしーの楽曲は、 忙しさの中でこぼれ落ちそうな感情や、 誰にも言えない本音、 懐かしい風景の匂い、 そういった“小さくて大事なもの”をそっと拾いあげるように紡がれています。 近年、YouTubeやストリーミングを通じて、海の向こうのリスナーにも少しずつ届きはじめました。 特にシドニーやチューリッヒでは、毎日のようにリピートしてくれる方が現れ、音楽が国や言語を越えて“誰かの生活の一部”になっていく瞬間を実感しています。 どんなに離れていても、同じ気持ちを抱く人が世界のどこかにいる。その想いが、よっしーの創作の原動力になっています。 「ひとりの夜に、そっと寄り添える曲を。」 「朝の光の中で、もう一歩踏み出せる曲を。」 よっしーはこれからも、生活の中でふと必要とされる“物語のあるポップス”を丁寧に届けていきます。

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Sunny Side Music Japan

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