Lyric

ねぇ、辛いから食べさせて

抱きしめたままやってよ

隠し味は何なの

ねぇ、ねぇって

私が寝るまで起きてて

でも私より早く起きて

朝ごはんとか作ってくれたらいいな

何でもしてくれる

尽くしてくれる

理想だった

何にもない日に幸せな私を

置いて出ていった。

ああ。ご飯くらい自分で食べれるから

貴方が居なくても美味しいわ

テーブルの下にはもう私の足しかないのに

足を伸ばせない心が

ああ。隠し味が何か分からないけど

きっともうここにはない気がするなぁ

温め直してくれないか

ああ、今更でごめんだよ

お利口にしてるから

ああ。私貴方のこと何にも知らないよ

ああ、夢の中にすら

会いに来て欲しいし

私が覚めるまで

夢の中にいてほしい

って矛盾も抱きしめてほしい

欲しいの

反射的に大丈夫

なんて言ってしまうから

何度も聞き返してよ

ああ、自分の事とかは

正直に言って欲しい

でも私の事とかは正直に繕って欲しい

可愛いと言って

好きだと言ってね　毎日

私が死ぬまで貴方は生きて待ってて

やっぱ治らないや

ああ。ご飯くらい自分で作れるから

貴方が後ろ観ていなくても

あの身長差をずっと感じていたい

こうなるなんて

思いもしなかったんだよ

ああ。味がしないワケがわからないけど

貴方と出会えて幸せ

ああ。私

生きてても良いんだって思えたんだよ

涙のお化粧、笑顔のお化粧は

私の方が偽れるからさ、ああ。

貴方の好きなもの私知らないよ

ああ。ご飯くらい自分で食べれるから

貴方が居なくても美味しいわ

嫌嫌でダメダメでワガママな私のこと

忘れるわけがないのに

ああ。春夏秋冬巡り巡っても

貴方と出会えて幸せ、ああ。わたし

泣いても良いんだって思えたの

二人で食べることが隠し味だった