Lyric

眠れない夜に

存在意味の理由を持って夢に落ちる

重りを捨てて走ってく理想像

それが破片に変わってた

目的が崩れて

目の前にあるのを見て見ぬふり

自分のことでいっぱいになった途端

考えてなかった存在意味

他人の言葉がラジオのように聴いていた

いつの間にか耳塞いだ

心地良いメロディーでさえ

あすを終わりにしたいなら

いつだって終わりにできる

でもそれでいいの？

いまを生きることで

いつかきっとさ

悲しみが笑いに変わってる

思いこみが迷わす

狭まってく道を感じる

頭ん中でわかってる

逃げてる弱い自分

それがいま僕の影

落ちていた破片で傷がついた

足では歩けない

そんな言い訳だけが強くなった気がする

理想は夢では映してくれるのに

鏡では同じように映さない

いまの僕はどう映ってる？

あすがどうだっていいなら

残された時間だけ数えればいいよね

あすを生きたいなら

傷だらけの足でもがき歩いていかなきゃ

たとえ存在意味を知らなくても

たとえ現実が優っても

時が傷を癒やして

いつかいまの自分を笑えるから

あすを終わりにしたいなら

いつだって終わりにできる

でもそれでいいの？

いまを生きることで

いつかきっとさ

存在する意味がわかっていく