歌詞

みんなして“私は綺麗だ”

というフリで

(Pretend)平行しながら

日々が過ぎてく

私は自分が好き

っていうフリもしよう

苦笑いで言葉をつい飲み込む

磨きすぎて付いた傷

ふと口走る諦め

間違えたまま価値を確かめる

ドーナツの様な甘ったるい慈悲

幸か不幸か 余った類似品

前向きに歩くにも踵が減る

位置が変わらないのは煙草だけ

なんて2mに満たない現実味

プレイリストそのまま流すmp3

値を下げたくないならば行動

空箱をどう潰しても残るバーコード

まだ"私はへこんでない"

っていうフリをしよう

ガラス越しに今日も無事を祈る

誰が決めたプライス

物陰でクライ

頭の中の「はい」は2回

描いた未来は煙って見えないまま

溢れそうな灰皿

内に秘めたプライド

思い出せないスマイル

口に出した「はい」は1回

曖昧な期待は眠って忘れてまた明日

積み上がる空き缶

踏んだライムに踏まれたプライス

ちょうどいい箱に収めるべきサイズ

使い捨てるタイプがポピュラー

洗濯して使い回すのが僕ら

賞味期限は今日限り

商品ケースからお蔵入り

そいつをつまみに飲む酒の味

当て所ない不安 白紙のプラン

いつもの電話 また煙に巻く

言い訳だけ妙にテクニカル

寝ずにやるような

熱意はもうないけど

その癖に毎日眠いんだ

そしてベッドでは

上を見る 夢を見る

飢えを凌ぐだけの日々を壊したい

求めているものは他にない

なのに今日は昨日と同じだ

誰が決めたプライス

物陰でクライ

頭の中の「はい」は2回

描いた未来は煙って見えないまま

溢れそうな灰皿

内に秘めたプライド

思い出せないスマイル

口に出した「はい」は1回

曖昧な期待は眠って忘れてまた明日

積み上がる空き缶

誰が決めたプライス

物陰でクライ

頭の中の「はい」は2回

描いた未来は煙って見えないまま

溢れそうな灰皿

内に秘めたプライド

思い出せないスマイル

口に出した「はい」は1回

曖昧な期待は眠って忘れてまた明日

積み上がる空き缶