14時間のディスタンスのジャケット写真

14時間のディスタンス

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トラックリスト

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「14時間のディスタンス」は、愛する人と共に遠くへ行く未来ではなく、自分の名前でこの街に残ることを選ぶ女性の決意を描いたミディアムテンポのシティポップ。
テーブルの隅に置かれたチケット、16号線のフェンスの向こうに見ていた夢、満員電車とハイヒール、そして東京の夜に点滅する遠い翼――手を伸ばせば届くはずの幸福を前にしながらも、自分自身の歩幅で生きる道を選び取る心情を静かに映し出す。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、愛しているからこそ寄りかからず、誰かの苗字ではなく自分の名前で立ち続けようとする大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都市生活者の自立と恋愛の距離感を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。

摩天楼の影ではなく、ビルを抜ける風を選ぶこと。
遠ざかる翼を見送りながらも、今の歩幅を少し好きだと思えるその瞬間に、この曲の静かな強さが宿っている。
Produced by nanayon music.

アーティスト情報

nanayon music