In the gloomのジャケット写真

歌詞

君が本当に好きだったんだ

Apollogic

たまに思い出してしまうんだ この場所に来ると

優しく触れた君の愛情を

少し鼻にかかったその声ももう聞けないんだよと

自分を責めてもただ虚しくなるだけ

平気なフリして諦めていたの

胸の瘡蓋がスッと剥がれ落ちてく

曖昧だけど僕にないもの君が持っていたから

愛の全てがそこにしかないんだと思い込んでた

だけど愛して愛された日々 紛れもない事実だ

思い返せば辛くなるからもうやめにしよう

君の柔らかい体温に包まれてた日を

思い出しては傷口疼く

どうせ君にはもう新しい彼氏がいるんだろと

勝手に勘繰り続け項垂れる夜

空を見上げれば満天に輝く

霞んでいくんだ君の淡い温もり

君の全てを忘れるなんて今更無理だから

記憶と共に自分のパレットに君色染めるよ

合縁奇縁なんて言葉で片付けたくないから

冷めたフリして強がり生きるのはもうやめにしよう

君と見た果てしない未来を

今1人彷徨いながらフラつく

俯瞰で見れば情けない姿で

ふと緊張の糸が途切れて君に会いたくなるけど

会えば必ず後悔しちゃうからもうやめにしよう

怒った顔も笑った顔も瞼の裏側に

思い返せば辛くなるから全部やめにしよう

  • 作詞

    Apollogic

  • 作曲

    Apollogic

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