

体内巡っている血が流れていく先の話さ
着飾る君
不甲斐ない自分さえ包み込まれていく君の奥
からまる風景
冴えない頭の中で育っていく雑草に紛れている綺麗な花
辛いななんてことも忘れていく夢のように
きっと消えていく
合いの手も入れられぬくらいに
気の利いたことも言えなくて
あいまいなことが心地いい
でも肝心なことが見えづらい
街が問いかける
不甲斐ない自分を変えたいな
君に会いたいな
君の感情が見えた時には
そうなんだかね 安心したよ
- 作詞者
伊藤宣哉
- 作曲者
伊藤宣哉

Vital Club の“街”を
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前作"Cycle"の発売から約1年、2020年コロナ自粛明け直後に開始したレコーディングで作り上げたVital Club2枚目の作品。
2019年は山形、仙台、東京を中心に精力的なライブ活動を展開していたが、コロナ自粛により活動がストップ。しかし2020年6月の自粛明け直後に酒田hopeにてレコーディングを開始し、8月のEP発売に至った。
パッキッシュで勢いのあるギターリフから始まる「driving emotion」 (M1)、静と動が一本の線で繋がり、壮大な展開が美しい「街」(M2)、メッセージ性が高く、美しいリフが特徴的な「dawn」(M3)、ライブでも未披露の新曲「future」(M4)と、EPでありながら聴きごたえのある作品となっている。
また、今回立ち上げた自主レーベル「COE Records」からリリースし、製作費以上の売り上げをライブハウス酒田hopeに寄付する。
アーティスト情報
Vital Club
Nobuya(Vo.Gt)、RIKU UEDA(Dr.)、ソイ(Ba.)による、90's US / UK インディー・ロックやオルタナティヴ・ロックに影響を受けたロックバンド。 2015年山形大学にて結成。2019年に1st Album "Cycle"を発売。ホームである酒田hopeを中心にツアーバンドのサポートやバンドによる自主企画などローカルで精力的に活動を続け、2020年にEP、2023年にはDigital Singleをリリース。
Vital Clubの他のリリース
COE Records