歌詞

どこまでも理不尽な世の中で、戦っている戦士よ

「あなたはどうして笑ってられるの？」

「楽しいから笑うんじゃなくて

苦しみを隠す為に笑うの」

「何でそんな事しなきゃ生きていけないの？」

「おかしいでしょ。」

どんなに打ちのめされてても、あなたは一人じゃない

一人で抱え込まないで話してみてくれよ

涙で始まる話だけど最後には笑うあなたの顔が

苦しみを越えた人の本当の笑顔さ

一人じゃないよ

目の前のどんな高い壁でも、あなたなら大丈夫

後ろを見るんじゃない、前を見るんだ

でもそれは何か違う気がするんだ

後ろを見てあの時を思えば

自分はあの苦しみという壁を乗り越えたんだと

分かるでしょう

この先も楽な事ばかりじゃない嫌な事だってある

人生はこんなもんだと思えるはずさ

周りを見渡して見ればほら

前のあなたと同じような人が

苦しんでる人が、あなたはどうする？

助けてあげよう

不思議だね。気づけば助け合いなんだ。

優しさが蔓延っている世界だ。

このまま、幸せを噛み締めて生きたい

一粒の欠片だけ集めて誇らしくしてていい

塵も積もれば山となるのさ

「そもそも欠片なんて無いんだ」と

バカな事、あなたは言うけど

あなたという存在がエベレストより

高い山なんだ

夕暮れ時のオレンジ色が、

優しくあなたを照らしているんだ。

そのまま、あなたらしく美しく生きよう

いつか忘れるんだ、この痛みを

かけがえの無い日々を

どこまでも連れて行け、忘れるな

過去を糧にして進め、前に

どこまでも理不尽な世の中で戦っている戦士よ

そのままでいい、戦うんだ。

「頑張れ！」