

静かな信号が 青に変わるたび
言えなかった言葉だけ また浮かんでくる
人の波に押されて 歩幅を合わせても
君といたリズムだけ どこかずれてるまま
白線の上で 立ち止まる影
あと一歩が なぜか遠い
交差点の真ん中で
すれ違うだけの光
手を伸ばせば触れそうで
触れられない距離がある
名前を呼ぶ声も
雑踏に溶けていく
同じ街にいるのに
こんなにも遠くて
赤に変わるその前に
何か変えられたなら
そんなことばかり 考えてる
ガラス越しに見てた
あの日の横顔は
もう別の未来へ 歩き出してるのに
交差点の片隅で
置き去りのままの気持ち
信号が何度変わっても
進めない僕がいる
少しだけ 振り返れば
君がいる気がして
でも確かめる勇気は
まだ持てないまま
青になればまた 歩き出すけど
本当はずっと 止まったまま
交差点の真ん中で
見えない距離を測る
近づくほど遠くなる
君とのあいだを
夜が静かに滲んで
街の音がほどけてく
同じ空を見ていても
交わらないままでいい
それでもまだ
ここに立っている
- 作詞者
rew
- 作曲者
rew
- プロデューサー
rew
- ボーカル
rew

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信号と距離
rew
アーティスト情報
rew
rew re:re:world 世界を、もう一度。その先を、もう一度。 rewは、**「re:re:world」**から生まれたアーティスト。 一度終わった世界を、もう一度。 そして、そこから生まれた世界を、さらにもう一度。 夜の街、海、光、雨、孤独、青春。 日常の中に残された一瞬の景色と、名前のない感情を拾い上げ、 ロック、シューゲイザー、Lo-fi、エレクトロニックなどを横断する音楽へと変えていく。 記憶の続きを鳴らす。 忘れられない夜。 戻れない時間。 言葉にできなかった感情。 過去をそのまま取り戻すのではなく、 もう一度見つめ、もう一度壊し、 新しい景色として描き直す。 夜に溶ける、透明な音。 名前のない感情に、音を。 rewが描くのは、過去に戻るための音楽ではない。 一度目の世界を越えて、 二度目の世界へ。 rew — re:re:world
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