歌詞

頭の中にぼんやりと

響くあの日の君の声

色褪せぬようにしまってた

始まりに想い馳せる

星が見えない夜は

センチメンタルに吹かれ

降りた帳の向こう側

君のことを　探すよ

愛しい光　放つ一千光年先へ

暗い夜の海を泳ぐ

君の手を　ぎゅっと掴んだ

地上の光を　眺め肩を寄せ合って

ほんの一時描く　夢物語

夢か現か定まらず

微睡抜けぬ表情も

たしかに残った温もりに

束の間　目を丸めた

一辺倒な日常に

生まれるやるせなさ

明日を変える希望すら淘汰される？

いつからか感じてた

やり場のない感傷も

君に包まれて

瞬きの中溶ける

銀河に浮かぶ

青い星がオーロラ纏う

天の川の流れに乗って

君の元へと駆けるよ

“時空も飛び越え　君と語りあえたなら”

夜空の端に浮かぶ　夢物語

幸せな時だけが

早く過ぎ去る相対性理論

このまま2人でさ

夜明けに背を向けて飛び立とう

何かが繋いだ手を

分かつことがあっても

きっと僕ら2人なら　大丈夫さ

銀河に浮かぶ

青い星がオーロラ纏う

天の川の流れに乗って

君の元へと駆けるよ

愛しい光　放つ一千光年先へ

暗い夜の海を泳ぐ

君の手を　ぎゅっと掴んだ

地上の光を　眺め肩を寄せ合って

ほんの一時描く　夢物語

“時空も飛び越え　君と語りあえたなら”

夜空の端に浮かぶ　夢物語