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歌詞

悦子の母乳

不屈の卑屈

悦子の母乳は他の母乳より

カルシウムが三倍

だから僕は身長が20mあるよ

悦子の母乳を心に浴びせて

思考の空を歩いてゆくよ

夢にまで見たような

完璧な自分の夜

ビルの上のライトが光り

飛行機が肩を追い越す

月に 届けば 不意に

あの部屋が見える

星が 白くて 笑顔

力消え

癒える傷の数を

数え前に進む影を

踏みつけ歩いて行く

あれを飲む為に

乳輪のように肥大してく

自我を見つめ歩き出す

悦子の部屋にゲストで呼ばれ

まだ見ぬ注目を集め

いにしえの期待を抱き

理由なき自信を誇る

誰にでも愛をかざし

意味のない価値を増やす

間違いの無いことだけ

約束もせずに果たす

完璧な人生の中

後悔も微塵もない

悦子の母乳の虜になって

(満たされぬ程の乾きを持って)

悦子の母乳の虜になって

(恥じらいを持たぬ雫によって)

許せぬ自分の心に沿って

(虚しい事実を頭に置いて)

許せぬ自分の姿を知って

(理想の自分の遠さを知って)

悦子の母乳は他の母乳より

カルシウムが三倍

だから僕は身長が20mあるよ

  • 作詞

    不屈の卑屈

  • 作曲

    不屈の卑屈

  • 共同プロデューサー

    不屈の卑屈

  • レコーディングエンジニア

    不屈の卑屈

  • ミキシングエンジニア

    不屈の卑屈

  • マスタリングエンジニア

    不屈の卑屈

  • アシスタントエンジニア

    不屈の卑屈

  • グラフィックデザイン

    不屈の卑屈

  • シンセサイザー

    不屈の卑屈

  • ボーカル

    不屈の卑屈

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アーティスト情報

  • 不屈の卑屈

    −不屈の卑屈− 2012年に折笠敬昭と菅原翔太の2名により結成。音楽活動を開始する。 菅原翔太の織りなす奇抜なアレンジ&エレクトロニックシークエンスと、ヴォーカル担当の折笠敬昭の描く不可解な詩が織りなすシュルレアリスティックな世界観が特徴。ノンジャンルな音楽仲間との交友と、初対面の人間への自らの音楽性を紹介する際、「シュールコア」というジャンルを自称する。

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