

触覚を消すように 生きてゆく
錯覚を増すように 生きてゆく
なるべく多くのことに 気づかぬように
忘れられることだけを 探して生きる
もう誰も傷つけられない
息を潜めて 生きていたい
襖を閉めきり 下界に降りず
苦しゅうない面をあげい
これが余のアイデンティティぞ
(上様、おそれながら申し上げます)
若かったあの頃 怖がっていたのは
あなたの優しさ だけじゃない
ただ 自分のことが怖かっただけだろ
ただ 自分の意味が怖かっただけだろ
認めろ
心の中に 暴力が
確かな実感 それが動力
消すか 消えるか 不可抗力か
生きてる以上は 不届き者よ
「自分の心の中などに、上様がおられるはずはない
ええい であえ であえ」
「感情をいくら差し向けようと
余の顔 忘れたとは言わせぬぞ」
- 作詞者
不屈の卑屈
- 作曲者
不屈の卑屈
- 共同プロデューサー
不屈の卑屈
- レコーディングエンジニア
不屈の卑屈
- ミキシングエンジニア
不屈の卑屈
- マスタリングエンジニア
不屈の卑屈
- アシスタントエンジニア
不屈の卑屈
- グラフィックデザイン
不屈の卑屈
- シンセサイザー
不屈の卑屈
- ボーカル
不屈の卑屈

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不屈の卑屈
アーティスト情報
不屈の卑屈
−不屈の卑屈− 2012年に折笠敬昭と菅原翔太の2名により結成。音楽活動を開始する。 菅原翔太の織りなす奇抜なアレンジ&エレクトロニックシークエンスと、ヴォーカル担当の折笠敬昭の描く不可解な詩が織りなすシュルレアリスティックな世界観が特徴。ノンジャンルな音楽仲間との交友と、初対面の人間への自らの音楽性を紹介する際、「シュールコア」というジャンルを自称する。