歌詞

突然の雨に僕は苛ついてんだ

最初から分かってりゃこんな結末じゃないだろ？

理想を描いてた日々に疲弊してんだ

現実はそんな上手いこといくはずないのに

小さな教室で教わった道徳なんてそんなくだらないもんじゃない

僕らが生きるこの世界の隅で

今日も静かに闘ってる小さな個性

振りかざされるエゴに自由を武器に立ち向かう僕らはあの星も掴めるかないつか

埋もれた時代に僕ら溺れてくんだ

散々な掃き溜めにいつからだろう流されて

思ってた大人とは程遠い

正解(こたえ)なんて求めてないそんな気もない

揺らめく人混み嘲笑って見せた

僕らが生きるこの世界の中じゃ

僕は小さくうずくまる石ころだろう

他人から評価されたって僕らに価値がつくわけじゃないだろ

あの星になれるのかないつか

嗚呼笑えるくらいには薄っぺらいんだ

もう逃げ出しちゃって卑怯な夢見ようか

吠える声が

僕らの存在を証明する今目に映る世界で

小さな光を感じて

あの星のように

僕らが生きるこの世界の隅で

今日も静かに闘ってる小さな個性

振りかざされるエゴに自由を武器に立ち向かう僕らはあの星も掴めるかな

あの星になれるのかないつか