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カニ研究会による2作目の楽曲「蟹光線」は、
小林多喜二の著作「蟹工船」を下敷きとしたHIPHOPチューン。
現代社会に蔓延る"自分が最下層で一番辛いのだ"という主張に対するアンチテーゼとなっている。
リリックでは、"最下層"を自称する人々を蟹工船の乗組員に見立て、缶詰にされる蟹が一番の"最下層"であるという、まさかの「下には下がいる」理論を展開。
カニ研究会の持ち味であるファニーな世界観を失わずに、昨今の階級社会に切り込んだ。
また、前作のlo-fiな雰囲気から一転して、パワーのあるダークなサウンドが印象的な今作。
trapな雰囲気で展開されるlowの強いトラックは、カニ研究会の実力の幅広さを感じさせる。
テーマやトラックとは裏腹に、キュートな歌声と耳に残るフックによって、力強さとポップさが絶妙なバランスで同居している。
前作同様、Mix.Masteringおよび楽曲のアートワークもカニ研究会自身が手掛けた。

過去ランキング

蟹光線

iTunes Store • ヒップホップ/ラップ トップソング • 台湾 • 9位 • 2023年10月17日 iTunes Store • ヒップホップ/ラップ トップソング • タイ • 11位 • 2023年3月14日

過去プレイリストイン

蟹光線

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年7月20日 Spotify • Monday Spin • 2022年7月25日

アーティスト情報

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