歌詞

言葉に詰まっている

許せない業が遍く

滔々と流れる

淀みない問答が褪せる

情報に重なる

束の間に夜、綻ぶ

朦朧とする意思

継ぎ接ぎの詩が伝える

きっと、透過していく

心臓みたいな杜撰な鼓動で

身体が熱くなる

形容できぬ感情の行方が

顕になっていく

溢れる

精々、欠いた信仰の芽

今はそうやって吐き捨てる

そのまま瞬間さえも知る由はない

澄み切った思考が静寂の追慕

幻想的な情景でさえ

塞がった傷を縫い付ける

役目を持ったような存在に成る

悲しいね、こんな憂鬱な終末だ

後悔を奪われている

裏側を描いている

想像が整う

救えない煩悩が爆ぜる

煌々と瞬く

崩れそうな星、見紛う

存在を請う時

揺るぎない、大層な誤謬

きっと、承知している大きな違いが

眩んだ視界に、どうやら口遊ぶ

生命線が盲動の思考と

一つになっていく

衷心吐いた永久の火

翻弄された感情が

絵になった、ずっと今でも

溢れる

精々、欠いた信仰の芽

今はそうやって吐き捨てる

そのまま瞬間さえも知る由はない

澄み切った思考が静寂の追慕

幻想的な情景でさえ

塞がった傷を縫い付ける

役目を持ったような存在に成る

悲しいね、こんな憂鬱な終末だ