海なりのあとでのジャケット写真

歌詞

海なりのあとで

Alexsophie

カーテン越しに滲む 朝の灯台

あなたの名前だけが まだここにある

笑い方を忘れた 季節の数だけ

触れないものだけが 増えていった

泣かないと決めた夜は 数えきれなくて

それでも波は来る 変わらずに 静かに

海鳴りはいつも 残酷なほどに

遠いあの夏を 呼び戻してくる

抱きしめる言葉 ひとつも出せなかった

波の音だけが 答えみたいに響く

あなたの口癖まで 風に混じって

今でも路地の角で 立ち止まるの

言えなかったことだけ

胸の奥に残っている

答えを探すより 忘れる方が楽なのに

それすらできない 私が まだここにいる

海鳴りはいつも 残酷なほどに

遠いあの夏を 呼び戻してくる

抱きしめられなかった その温度のまま

消えないものだけが ここにある

ねえ 時間よ 少しだけ嘘をついて

あの頃の私に もう一度だけ戻して

いや いい このまま行く

傷の数が 私の地図だから

海鳴りはいつも 残酷なほどに

遠いあの夏を 呼び戻してくる

抱きしめられなかった その温度のまま

何も言わずに 生きてゆく

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

海なりのあとでのジャケット写真

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    海なりのあとで

    Alexsophie

海鳴りは、記憶を連れてくる。
過ぎ去ったはずの夏、言えなかった言葉、触れられなかった温度。
それらは消えることなく、静かに心の奥で波のように繰り返す。

本作『海鳴りのあとで』は、失われた時間の“あと”に残る感情を描いた楽曲。
説明されることのない想いと、戻らない選択の先にある静かな現実を、
抑制された旋律と余白のあるサウンドで丁寧に描き出す。

聴く人それぞれの記憶と重なり、
“自分の物語”として静かに響く一曲。

アーティスト情報

  • Alexsophie

    私はソングライティング・アーティストとして、自身のビジョンと言葉を起点に楽曲を設計しています。 制作ではAIを編曲や音像設計を拡張するための制作ツール(楽器)として活用し、最終的な表現と判断はすべて自ら行っています。 Alexsophie名義で、Apple Music、Spotify、Amazon Musicなど主要音楽配信プラットフォームに作品をリリース。 YouTubeでは楽曲作品を、Instagramでは制作過程や作品世界を発信しています。 アーティスト名は、愛犬Alexと愛猫Sophieに由来します。 人間の感性とテクノロジーの可能性を融合させ、静かな余韻と物語性を大切にした楽曲制作を行っています。

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