Lyric

夕暮れの町 角のたばこ屋で

あなたを見かけ ふと一目惚れ

自信がなくて 声も掛けれずに

ずっと悔やんでたの

洗い立てのシャツ 袖を通して

二つ結びを ほどいてみたの

「今なら私 素直になれる」と

何度もあなたを待ったわ

雨の降る夜も 日差しの朝も

いつも待ってた私に

あなたはさり気なく話し掛けて

ふと差し出す 紅茶の物語

恋はミルクティー 青春の味

甘い香りは あなたのようです

窓に映った 淋しげな私さよなら

もうブスと呼ばないで

恋する女は

綺麗になる

運命の恋 午後のたばこ屋で

出逢った二人 紅茶飲みながら

あの日と同じ たばこをふかした

あなたを見つめてたわ

名前も知らないあなたのことを

何て呼べばいいのよ

私はさり気なく名前を聞いて

そっと「さん」づけで呼んだの

私なりに

恋はミルクティー 淡い色した

甘い香りで あなたを酔わすの

窓の外では いつの間にか雨が降って

いるわ だから帰れない

恋する女は

ピンク色ね

♪

恋はミルクティー ほろ苦いけど

大人になった 味をおぼえた

雨がやんだら この幸せは終わるのね

うぅん これでよかったの

いつかはあなたの

綺麗なあなたの

女になる

♪