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歌詞

Tick book

由美

ねぇ昨日また私

君を試すようなこと言って

困らせてしまったね

どこまでいっても

臆病で弱虫のくせにね

隠して空回り繰り返して

君が淹れてくれたホットコーヒーも

気づかないままで

冷たくなってた

なんか、泣けてきた

今日まで必死に積み上げた

ちっぽけなジブンという

プライドなんてそう

こんなにあっけなく

崩れていくほどに

君と見るこの世界は素晴らしい

メロディを今奏でる理由は

間違いなく君なんだ

日常という退屈が

買ったばかりの

絵本をめくるかのように

過ぎてくよ一瞬で

言いたいことも

言えないままで

例えばこの先

君に嫌われることだって

ないとは言い切れない

それでも愛したい

思って飲み干した

コーヒーのこの味は忘れない

メロディを今届けたい人は

紛れもなく君なんだ

日常という日々こそが

探し続けた

新しいストーリーだって

今更ね気づいたの

言葉なんかじゃ

足りないことも

生ぬるい春の風

捨てたはずの想い蘇る

君の声が恋しくて

スマホに手を伸ばす

メロディを今奏でる理由は

間違いなく君なんだ

日常という退屈が

買ったばかりの

絵本をめくるかのように

過ぎてくよ一瞬で

言いたいことは

この歌の中に

  • 作詞

    由美

  • 作曲

    由美

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    Tick book

    由美

アーティスト情報

  • 由美

    鎌倉出身アーティスト。「鎌倉FMシーサイドカフェ828」 パーソナリティー。大学は音楽大学ミュージカル科に所属。アーティスト活動をする前はミュージカル俳優として活躍。 日常を切り取ったリズムに、心に寄り添うだけでなく何度でも繰り返し聴きたくなるような歌詞・音作りを行っている。澄み切ったヴォーカルに印象的なファルセット、ミドル・テンポを中心とした心地いいサウンドが印象的である。

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