Lyric

幾つの朝を重ねたら

世界のことが分かるかな

照らされないその胸の中

触れるのが少し怖くてさ

臆病なんだよ僕は

たった一つ　たったの一つ

間違えれば取り巻く世界が

変わってしまうかもって

そんな大袈裟でかつ雑な

回路で見えない二歩先を

考えてしまう

もっと自由にもっと大胆に

完璧になりたいんだ。

傷だって　醜さだって愛して

変わっていく景色を好きでいたい

もっと気楽にもっと優雅に

美しくありたいんだ。

君だって　僕だって愛して

柔らかに世界を包んでいたい

分かり合う、のその一言は

あの頃に比べ五文字には

収まらないほど難しくなってしまったんだ

いつの日か

認め合って　手を取り合って

互いが互いを守り合って

変わりたくて　変わりたくなくて

境界はもう曖昧になって

それでも無くならぬ線上で

誰かが傷ついてしまって

その時が来るのが怖くて

誰かが泣いてしまったんだ

もっと自由でもっと柔らかな

完璧になりたいんだ。

君だって　僕だって愛して

変わりたい僕らを好きでいたい

もっと優雅にもっと慎重に

美しくありたいんだ

僕ら互いの歌声が

かき消しあってしまわないように

La La La La

もっと自由でもっと柔らかな

完璧になりたいんだ。

君だって　僕だって愛して

変わっていく世界を好きでいたい

もっと自由にもっと大胆に

完璧になりたいんだ。

今だって過去だって愛して

紡いでく未来を包んでいたいや

LaLaLaLa