Lyric

トランクひとつで飛び出すよ

家具も記憶も置いてこうよ

青空屋根の下で踊ろう

悲しみさえもリズムに乗せて

家賃はゼロだけど心は満点

風と笑い声が壁の代わりさ

星の下で夢を見るのも良いじゃない

怖くたって未来が待ってる

どこでもいいさ 僕が住むなら

月と森が友達さ

明日の場所まだ知らないけど

楽しむ心は地図の代わり

雨が降っても洗濯は済む

寒い夜も歌声が温もり

偶然出会うその一歩先に

新しい人生広がるんだ

道ばたの花がベッドの横顔

自由が窓から顔を出す

恐怖も心配も一緒に連れて

一人じゃないさ 風が仲間

どこでもいいさ 僕が住むなら

太陽がカーテン開けてくれる

明日の場所まだ知らないけど

楽しむ心がカギになる

テーブルは石ころ 椅子は切り株

木漏れ日のシャワーで目を覚ます朝

時計のかわりに鳥の声を聞き

時間を忘れて笑顔で過ごそう

雨の匂いが明日を知らせる

迷路みたいな道でも進もう

道端の出会いが宝物になり

また新たな夢が見つかるんだ

どこでもいいさ 僕が住むなら

雲と風が枕元の手紙さ

明日の場所まだ知らないけど

楽しい気持ちが道示す

この空の向こう 君も見えるかい

一緒に行こうよ ここから始めよう

地図などいらない 心が教える

笑顔の先には広い世界